ゼクシィ系マッチングアプリ

ゼクシィ恋結びが縁結びにサービス統合!その理由と今後の動向・スケジュールを解説

マッチングアプリもかなり一般的となり、次々に新しいマッチングアプリがリリースされています。

数年前に比べてマッチングアプリ市場も大きくなりました。売上をどんどん伸ばしていくアプリもある一方、そんな厳しい競争に敗れるアプリも…

 

みなさんこんにちは!せいや(@koikatsuwiki)です!

ペアーズがかなり有名になり始めた頃にリリースされたゼクシィが運営するマッチングアプリの『ゼクシィ恋結び』と『ゼクシィ縁結び』。

IT大手のリクルートが発行する結婚雑誌ゼクシィの看板を背負ってサービスを運営してきた両マッチングアプリでしたが、この度恋結びが終了されることが発表されました。

公式サイトで今後の終了スケジュールが発表され、縁結びにサービスが統合されることになったので、今回はそちらを紹介するとともに、僕なりの理由と今後の注意点をお伝えしようと思います。

 

『恋結び』が2020年8月31日をもってサービス終了!

『ゼクシィ恋結び』2020年8月31日をもってサービスを終了し、それ以降が『ゼクシィ縁結び』に統合されます。

このサービス統合ですが、恋結びで登録していたデータが縁結びに引き継がれるわけではなく、期日に関係なく縁結びを利用する際は縁結びに新規登録をしなければなりません。

つまり、事実上『ゼクシィ恋結び』のサービス終了ですね。

公式サイトにてその背景が述べられています。いちお引用しておきますと…

2020年8月31日をもちまして『ゼクシィ恋結び』は『ゼクシィ縁結び』にサービス統一し、ひとつのサービスになります。約5年の間、多くのお客様にご利用いただきましたこと、心より感謝申し上げます。

恋活の『ゼクシィ恋結び』、婚活の『ゼクシィ縁結び』と分けてサービス運営を行ってまいりましたが、恋活・婚活サイトやアプリの利用者において「好きな人と出会えること」「結婚したい相手に出会うこと」のニーズに差異はなく、両サービスの利用者共に将来を見据えられる相手との出会いを求めているカスタマーが多いことが分かりました。そのニーズにより深く寄り添うため、この度、ブランドを統一することといたしました。

各ブランドで築いてきた知見・知識を統合することにより、パートナーに出会うための精度・サービスの安心安全性をより一層磨いてサービスの質の向上を目指します。今後も、素敵なパートナーを見つけるために「当たり前に」「身近に」ご利用いただけること、積極的な結婚・恋愛相手探しが当たり前のライフイベントになっている世界の実現を目指します。

出会いも、婚活も、ゼクシィ

となっています。

要は恋愛したい層とすぐ結婚したい層の目的が一緒だから、分けずに一緒にした方がいいのでは?ということになったみたいですね。

言われてみれば納得できる人の方が多いのではないでしょうか。僕はまだ未婚ですが、そりゃあ好きな人と結婚したいですよ(笑)

 

『恋結び』のサービス終了スケジュール

恋結びのサービス終了にともなう有料会員プランの販売終了スケジュールなども併せて発表されていますので引用しておきます。

終了スケジュール
3,6,12ヶ月プラン販売3/31
1ヶ月プランの販売7/31
女性会員の課金7/31
新規会員登録7/31
ポイントの販売7/31
ゼクシィ恋結びの利用8/31

こんな感じです。今現在恋結びに登録している会員向けの対応ですね。

複数月有料会員プランはサービス終了1ヶ月前まで購入できるようです。

終了が発表されているのでこれからの購入は控えたいですが…

 

せいやが思ったサービス終了の「理由」

もちろんゼクシィ恋結びは僕も経験として登録したことがあるので、1ユーザーとして思うところがあります。

まあこれは僕の考えなので事実ではないかもしれませんが、個人の感想として聞いてください(笑)

 

1. ライト層向けなのに会員数が「縁結び」より少ない

普通、ライトな恋人探し向け(いわゆる恋活)のマッチングアプリの方が婚活向けのアプリより会員数が多いです。

しかしこのゼクシィの両アプリで比較すると真逆なんですよ。実際アプリにログインして確認した時はかなりビックリしました(笑)

恋活向けマッチングアプリでしたらペアーズやWith、タップル誕生などがかなり強敵なアプリばっかですので、そちらを選ぶ人が多かったのでしょう。

まあ恋人探そうと思ったらまずはペアーズ、それで変えたくなったらWithにいくのが普通ですからね。

 

2. 絶えないサクラ&業者存在のうわさ

App StoreとかPlayストアの評価欄をみると、どのマッチングアプリも「サクラ雇ってるだろ」とか「業者の温床」みたいなことが書かれています。

定額制のマッチングアプリの場合はサクラを雇うメリットがあまりないのですが、それでも疑っているレビューは山ほどあります。

それでもこのゼクシィ恋結びはそういうレビューがペアーズなんかよりも多く、★1の悪い評価を評価消ししていたりもしていました。

極論を言ってしまえば、運営側は内部で別ソフト使って、無課金の男性を割り出し月額課金に誘導したりはできますし、定額制だからサクラはいないといったうたい文句は通用しません。

昔はそれでいけましたが、マッチングアプリでサクラを思わせる挙動をした会員はやはり僕も遭遇したことあります。特に会員数獲得に必死なっているマッチングアプリであうことが多く、恋結びでも遭いました。

ペアーズはサクラは雇わず、新規会員を検索上位に来るようなシステムにしているのでまだ分かりますが、恋結びの場合はそれに加えメッセージを遅らせるサクラを雇っていたのかもしれませんね…

2019年3月いっぱいでサービス終了となった「Matchbook」もサクラや業者の悪評が絶えず、結果的にマッチングアプリ業界から撤退しています。あまりにも流れが同じなので、恋結びもサクラがいたのかもしれません(実際にMatchbookはサクラや運営が作成したであろうダミーアカウントが数多く存在しました。)

 

今後は縁結びor他マッチングアプリに切り替えよう!

今後は恋結びが使えなくなるので、サービス終了前でも縁結びに登録した方がいいでしょう。

ただし、「ゼクシィ縁結び」はメッセージのやり取りがマッチングから14日間に制限されており、素早く出会わなきゃいけない婚活向けのマッチングアプリです。

恋人探しが目的ならペアーズやWithの方が向いてるかなーと思います。僕もペアーズやWithは使いこんでるんで、当サイトでも解説しています。

⇒Pairs(ペアーズ)の解説はこちら!

⇒Withの解説はこちら!

特にペアーズは婚活で使っている人も多く会員数自体も多いので、地域に左右されずオススメです!

今すぐ試してみたい方は下記リンクより

→Pairs(ペアーズ)を試してみる

Withが気になる方はこちらも

→Withを試してみる

 

最後までお読みいただきありがとうございました!!!

ゼクシィ系マッチングアプリ

執筆者:

恋活wiki管理人 せいや

東京都出身/20代半ばの会社員。都内の理系大学院(修士)を卒業し、現在はとあるメーカー技術職。大学1年よりマッチングアプリを使い始め、延べ数十人の女性と実際に会った経験をもとに、出会いに困る男女にためになるマッチングアプリ情報をお届けします!